飲食店オーナー様へ!
きちんと煙が排気されていますか?
「最近なにか厨房やお店の中が煙たい」そういったことはありませんか?
チェック① 排気ファン
排気ファン 常日頃見落としがちですが、煙がきちんと排気されていない場合、排気ファン(シロッコファン)に油汚れが溜まっている場合があります。
チェック② グリスフィルター
グリスフィルター グリスフィルターが汚れていると、調理の際に上がった火柱で延焼する恐れがあります。
また排気量の低下を招き、送風機の電気代ロスにも繋がります。
チェック③ 排気出口
排気出口 排気の出口である外輪口から油が染み出ているようであれば、ダクト内部がかなり汚れているサインです。
またダクトの継ぎ目から油が漏れ出し、天井や壁に染み出しているのも危険です。いつ【ダクト火災】が起こっても不思議ではありません。
~フード内の汚れが被害を招く~
料理番組などでフライパンの油に火が入っているシーンを見かけたことや、調理の際、実際に火が入ってしまった経験があると思います。小さな火柱がとんでもない結果を招く危険性を持っています。
フード内の油汚れを放っておいた為に、小さな火柱で延焼し火災が起きたというケースは少なくありません。
ダクト清掃 ~厨房を使用する店舗、工場様へ~
”ダクト火災”を未然に防ぐには?
ダクト火災とは、厨房などの排気ダクト内に蓄積された油や埃に調理火などが引火し、ダクト内部で火災が発生することです。
特に油を大量に使う大型厨房をお持ちの飲食店、食品加工工場などでダクト火災を発生する危険があります。
消防署の消火活動は、ぼや程度のダクト火災といえども、天井や床を解体しダクトを切断して直接内部に放水して消火します。
放水による浸水や設備の改修に影響が無いとはとても言えないのではないでしょうか?
またダクト火災が発生すれば、隣接店舗にいるお客様や従業員は避難せざるを得ない訳ですから保証の問題もおきてくるでしょう。
人命まで損なわれる被害は少ない傾向にありますが、例えばある飲食店の場合、次のような被害がありました。
被害状況
・排気ダクトの損害
・厨房清掃、設備改修期間の営業停止
・異臭の残り ・消化剤と消化水による厨房内汚れ
・隣接店舗への引火
・新聞やニュース報道による評判低下
ダクト火災を未然に防ぐ理屈はシンプルです。
排気ダクト内に蓄積する油や埃を定期的に除去すれば良いのです。
《油や埃》が無ければ燃えようがないのです。
弊社で点検も行いますのでまずはお気軽にお問い合わせ下さい。
ダクト内部作業前 | ダクト内部作業前 | ダクト内部塵埃 |
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ダクト内部作業後 | ダクト内部作業後 |
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